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福井旅 ② :: 2018/06/05(Tue)




2日目はいよいよ永平寺へ。
10時前には到着。
曹洞宗大本山 永平寺。


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写真やテレビの映像で幾度となく見ていましたが、
やっとお参りに来られました!
紅葉の季節、雪の季節、四季を通してどの季節も良さがあると思いますが、
新緑の緑が味わえる季節もとても良かったです。


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まず堂内の簡単な説明を受け傘松閣へ。
こちらも写真で見ていた「絵天井の間」
著名な画家144名による、230枚の絵が飾られているそう。


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お坊さんたちが修行する僧堂や仏殿、法堂などの
七堂伽藍を結ぶ回廊。
ほこりひとつなく、ぴっかぴかでした。
少し前に永平寺で修行する雲水さんの
ドキュメンタリー番組を見たのですが、
毎朝この回廊の雑巾がけをされていました。
真冬など、とてつもなく寒かろうと思います。
お経を唱えたり、座禅はもちろん、掃除も、食事をすること、
そして寝ることさえも修行と考える道元禅師の教え。
手洗い場のシンクに落ちた水滴までも
きれいに手で拭っていたのが印象的でした。


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大庫院には食事を司る典座寮があり、
僧侶や雲水さん、約150人分のお食事を
10名ほどのお坊さんで賄われるているそうです。
(食事を作る側も修業で「典座教訓」というのがあるそうです。)
大庫院には大すりこぎ棒が。


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ご本尊であるお釈迦様が祀られている仏殿。


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鐘楼。
朝や昼、夜などの時間を知らせる為に一日に4回、
そして除夜の鐘もこちらの鐘が撞かれるそうです。

時間があれば、まだまだ見たいところもありましたが
また来られる日を楽しみに。






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続いて向かったのは白山平泉寺。
作り手の方から以前、「よかったですよー」と伺っていて
いつか行ってみたいと思っていたところ。
こちらも両脇の大木と苔と石畳の参道が静かで
とても良かったです。


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平泉寺の由来の池
「御手洗池」


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江戸時代に作られた拝殿。
全焼する前の拝殿は京都の三十三間堂より大きな
建物だったそうです。


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こちらの苔も美しかったこと!
(ガイドさんお勧め、駐車場近くのソフトクリーム屋さんの
ソフトクリームがとっても美味しかった!)






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そして、最後は一乗谷朝倉遺跡へ。
国の「特別史跡」「特別名勝」「重要文化財」
と三重指定になっているそうです。

戦国時代の歴史にはあまり興味が持てず
疎いのですが、戦国大名朝倉氏の城下町跡がそっくり埋もれていて
昭和42年から発掘調査が進められているそうです。


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発掘された塀や石垣、建物の礎石を使い、
庶民の町屋などの建物が復元されているところもあり
当時の暮らしの様子が浮かんでくるようでした。
(再現された町屋のひとつにうつわやさんもありました♪)



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ソフトバンクのCMで、お父さん(犬のカイくん)のふるさとが
こちらの一乗谷という設定だそうで、
一躍多くの人に知られるようになったそうです。





福井を後に、小松空港から東京に帰ってきました。
(小松空港ではハサタニさんお勧めの芝寿しの笹寿司を~
とても美味しかったです!)

2日間、本当にいいお天気で
東京より涼しいのかと思っていた福井でしたが
暑い中、木々の緑、苔の緑、田植えを終えたばかりの水田の苗の緑と
目を閉じると、いろんなトーンの緑の景色が浮かんできます。

大好物の鯖寿司も食べられて
良い旅となりました!




福井の旅 ① :: 2018/06/05(Tue)




47都道府県めぐりの旅、46番目の旅は福井県へ。
福井と言えば、カニ!
蟹の美味しい季節に出かけたいと思いつつ、
旅もタイミング。
行きたいと思っていたところを巡るツアーをみつけたので
参加してきました。
小松空港経由、まずは加賀一ノ宮 白山比咩神社へ。
全国の白山神社の総本宮。


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両脇には古い杉並、片側にはさらさらと川が流れていて
せせらぎを聞きながら、参道を上がります。
参道中ほどには琵琶滝という滝も。



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ご神木の杉の木。
樹齢800年と言われているそうです。


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拝殿は工事が始まっていましたが、大安の日曜日ということで
お宮参りの赤ちゃんがとても多かったです。
白山水系の湧水がくめる場所もあり、
「白山霊水」を頂いてきました。
大きなポリタンクでくみにきていらっしゃる方も。
まろやかで甘いお水、美味しかったです。




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次に向かったのは、叡智の社「苔の里」
日用杉(ひようすぎ)と呼ばれる品種の杉の産地、
石川県小松市日用町(ひようまち)にある、
住民の手で苔の庭園などを守ろうと活動している苔の里。


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芝生のようですが、一面苔なのです。
専門家の調査では約48種類の苔類が確認されたそうです。
このお庭は一般の人にも開放されてはいますが、
個人のお宅のお庭の一部。


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お天気続きで、少し乾燥気味ではありましたが、
雨の日の翌日の苔は青々してもっときれいなのだそう。
この苔のお庭を維持するには、
毎日、苔の上に落ちる落ち葉を取り除いたり、
雑草の刈り取り、程よく光が入ったり、木陰ができるよう
木々の手入れも大切なのだそう。
自然に放っておいてはこのようにはならないそう。


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種類によって、日陰を好んだり、半日蔭やひなたを好んだりと
それぞれ違うそうで、苔の美しさと奥深さを知った苔の里でした。







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小松空港から、苔の里までは石川県ということで、
なかなか福井県にたどりつけずにいましたが、
次に向かったのは福井県越前市の岡太神社・大瀧神社。
約1300年前に建立された古社です。


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田畑が少ない谷あいの村里に美しい女性が現れ、
「紙漉きを生業にすると生活が楽になるでしょう」と紙漉きを教えてくれたという
言い伝えが残り、紙祖神・川上御前を祀る、全国でも唯一「紙の神様」が
いらっしゃる神社だそうです。

国の重要文化財になっているこちらの拝殿と社殿が
連結した複合社殿がとても珍しい建造物、
重なりあった屋根が特徴です。
歴史も古く、こういう建造物の神社がこちらにあることは
知りませんでしたが、ここに来れたことも今回の旅の醍醐味の1つ。



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社殿を飾っている彫刻の細かさったら!
今にでも動き出しそうな躍動感、
凄いなぁ~





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一日目の神社仏閣巡りは終了。
宿泊したのは石川県・山代温泉。
夕方、明るいうちに到着したので、温泉街を散策しました。
20数年前、隣の山中温泉に宿泊したことがあり
その時にも立ち寄らせて頂いた須田青華さん、
また伺えるとは~


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温泉街の中心には2つの共同浴場
「総湯」と「古総湯」が。


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宿の温泉に入り、夕食を済ませ、
気になっていた「古総湯」へ。


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夜はライトアップされ、壁のステンドグラスが
より鮮やかな景色に。


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こちらの「古総湯」
明治時代の総湯を復元したもので、
浴室のタイルは九谷焼、浴室内の壁は拭き漆、
壁のステンドグラス、入浴法も当時のままで、
石鹸を使って体を洗ったり、シャンプーを使って
髪の毛を洗ったりできません。
カランなどなく、かけ湯をして入ります。
源泉かけ流しで結構熱い!
嬉しいことにこの時間帯は私一人の貸し切り。
しばらく湯舟に浸かり、空間を楽しんできました。
素敵だったな~

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2階には、休憩スペースも。
熱めのお湯に入り、さっぱり!


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ちょうど山代温泉では「菖蒲湯まつり」が開催されていて
宿の温泉も菖蒲湯でした。
気温や湿気が高くなり体調を崩しやすくなる旧暦の5月に邪気を払い、
無病息災を願うように行われ、
約1000年の歴史があるといわれているそうです。
温泉街の旅館の軒先には菖蒲が飾られていて
風情がありました。




46番目の福井へ :: 2018/06/04(Mon)




日曜日の朝、ぴゅーと飛んで北陸・福井の旅に
行ってきました
とても良いお天気に恵まれた2日間。
飛行機の窓からはアルプスの山々がくっきりと見えました。


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福井行きの一番の目的は永平寺。
新緑の永平寺はとても素敵で
心が洗われました。


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こちらもお参りしたかった、白山平泉寺。
苔の美しかったこと!



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ほとんどが神社仏閣、遺跡巡り?の
福井&石川県の旅でしたが、旅の話はまた明日に。
休み明け、常設展示となりますので、
よろしくお願いします!




TOKYO CITY VIEW :: 2018/05/21(Mon)




今日はお休みでしたが、いつも通りに朝起きて
数日ぶりに朝の体操へ。
朝食後、お店に行って作品展の片付け、
明日からの常設展への展示替えを。

お昼ごろには終わったので、見たかった展示を見に、
六本木ヒルズの森美術館へ。
森タワーの53階にある美術館へは初めて。

いいお天気だったので、まずは屋内展望台をぐるりと一周、
その上の屋上スカイデッキまで行ってみました。


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屋内展望台は外国人の方も多く、
人も多かったのですが、屋上に着いたら、
ちょうど誰もいませんでした~
海抜270m、眼下に広がる初めてみる景色、
大きな空が広がって、風も心地よく、
とても気持ちが良かったです。


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レインボーブリッジも見えて、海がこんなに近い!


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建設中の新国立競技場、オリンピックスタジアムも。
高い所から見てみると、「こんなに緑が多いんだなぁ」と
嬉しくなったり。

いつも熊本に行くと、いろいろなところに連れてってくれる江籠さん、
この景色、一緒に観られたらよかったなぁ。





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東京をぐるりと一望、楽しんだところで、
一番の目的「建築の日本展」へ。

古代から近代まで日本の建築を
いろいろなテーマに分け、紐解きながら
見たり、体験したりできるとても面白い展示でした!

古代出雲大社の本殿を再現した模型や
映像や3Dで体験できるインスタレーションがあったり
ただ単に建築そのものの構造だけを見るのではないので
自然との関わりや暮らし、コミニケーション、そして未来、
多方面から、建築というものを見られて女性でも
楽しめる展示だと思いました。
子供さんも来ていて、楽しんでいるようでした。


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千利休が秀吉のために建てたといわれる茶室
国宝の「待庵」を原寸再現して作られたものもあり、
中に入って空間を味わうことができました。

見どころもいろいろあって、以前行ったことのある建物や
これから行ってみたいなぁと思っている建物、
興味あることが重なりあって、
とても楽しかった!
9月17日までと長く開催されています。
少し時間を置いてまた見られたらいいなー。






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森美術館を後に、久しぶりに麻布十番まで散歩がてら
歩いてみました。
麻布十番といえば!
浪花家総本店のたい焼き~
二階のカフェでひと休み。
熱々、カリカリの皮で美味しかった!

懐かしい雰囲気も残る、麻布十番商店街歩きも
楽しんでリフレッシュ。
さてまた明日から頑張ります!

お店には木星社さんの新作靴下2種が届いております。
コットンとリネンの靴下、
明日から並びますので、よろしくお願いします!




新緑の秋川渓谷へ  :: 2018/04/23(Mon)



昨日の真夏日からうってかわって、
今日はどんよりと、気温もぐっと下がりました。
こんなお天気、どうしようかなぁと思いましたが、
出かけることに。

秋川渓谷に行ってきました。
前回も前々回も訪れたのは秋。
新緑の季節に来るのは初めてです。

バスを降りた途端に、むっと新緑の香りが漂い
空気がガラっと変わるのがわかります。
気持ちがいいなー

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藤の花があちこちに咲いていました。
山に咲く、野生?の藤の花を見るのは初めてです。


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白いオオデマリの花も満開。


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私たち以外には誰~もいない河原。
川のせせらぎとうぐいすの鳴き声しか聞こえてきません。
しばらくその音に耳を傾けて。
普段は味わえない時間。
たまにはこういう時間も必要ですねー

散策途中、いつも楽しみにしている「おやき屋さん」は、
残念なことに今日はお休みのよう。

散策の後は、瀬音の湯に入ってきました。
ここの温泉は本当にぬるりといいお湯~
(「温泉選挙2017」で うる肌部門3位に選ばれたそう)
のんびりつかってきました。


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瀬音の湯近くのおやき屋さんがお休みだったので、
帰りがけ黒茶屋さんに寄ってきました。
こちらのおやき、あんこのも美味しいですが
さつまいものおやきも美味しい~


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本当に素敵なロケーション。
夏の暑い時にも来てみたいなー。

怪しい空模様でしたが、雨降らずでよかったです。
英気を養ったので、また週末からの企画展に向かって
がんばろー

明日から常設展示です。


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