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工場見学の巻き~ :: 2014/04/15(Tue)

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日曜日に伺った、大人の工場見学 in 大阪。
木星社さんの親会社の糸屋さんの工場をお休みの日に
見学させて頂きました。

工場といっても、お客様により良い糸を提供できるようにと
社内でサンプルを作ったりする為の小型の機械が並んでいました。
こちらの工場でサンプルを作って、もっと大きな工場に指示をして
糸が生産されるそうです。
とくもさんのご主人の筒井さんが、機械を動かしながら
いろいろ説明してくださいました。


糸を巻く機械や、糸の撚り(ねじり)をかけていく機械、
出来上がった糸を編んでチェックする編み機なども並んでいました。
どれも初めてみるものばかりで、目がクルクル。


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「糸」というと、綿や麻、毛などの素材を糸にして
糸巻きに巻いて並んで売っているというイメージですが、
糸といっても生地のような布帛にする細い糸やニットやカットソー生地用の
ものなど、原料(素材)だけでなく、太さや撚り(ねじり方)の強弱、
他の素材と合わせていくことによって、どんどん広がります。
筒井さんの会社は、素材や太さ、撚り、色など、
メーカーさんが作りたいものに合わせた糸を提供するのがお仕事だそうです。


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こちらはリリアンのように編んで糸にする機械。
ここにかかっているような数色の糸を混ぜて
糸にしますが、オレンジとブルーを混ぜると!?
いったいどんな色になるの?
と思いますが・・・


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反対側の機械に来る頃には、白っぽい中にちょっとオレンジやピンクが混ざった
リリアン状の糸が糸巻きに巻かれていきます。


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どの色を強くするかなど、この糸の混ざり具合を調整するのは、
頭の上の糸が通っている部分。
500円玉くらいの大きさの金属の輪っかのリングを乗せて、調整するそうです。
この重さの差でオレンジが強くなったり、ブルーが強くなったり・・・
機械といえども、そういった調整は手作業だし、
途中で糸が切れてしまった際には手作業で直されていたし、
きれやすい素材を糸にする時には片時も離れられないそう。


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どの色のどの糸とこの色のこの素材の糸と・・・と無限に広がる組み合わせ。
見た目がよく出来ていても、洋服になった時に型崩れがしやすかったり
すごく縮んでしまったり・・・そういうことがないように
撚って糸にしてから、編み機で編んで確認したり、
一番最初の糸の段階でこれだけの手間や時間が費やされているとは
正直思ってもみませんでした。
そういった積み重ねがあってこそのメーカーさんからの信頼だとか
筒井さんが「いい糸です」と胸をはっていえるものが
できるのだなぁ。

筒井さんの糸作りのバックアップと、とくもさんならではの
「大切にしたいこと」を合わせ、
毎シーズン、「作りたいもの」を作って
発表される木星社さんのアイテム。
とくもさん、いい素材を知っているだけに、
筒井さんからしても「素材選びがめっちゃキビシイ」そうです。

春夏の新作として登場するアイテムは
そんなお二人の自信作!
来週お披露目ができそうです。

来週から始まる展示、アトリエふわりさんのお洋服にも合うアイテムです。
ぜひお楽しみに~


-おまけ-

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ソフトクリームのコーンのように
工場の入り口に積み上げられていたかわいい紙の筒。
カラフルでかわいい!
これなんですか??


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正解は!
糸巻きの芯でした~
こういうものまでかわいくって
キョロキョロしてしまいました。


木星社さんツアー まずは工場見学の巻。
今日はこれでおしまい。
明日は、木星社さんツアー観光編です。






明日はおかしな日ということで、御菓子屋うえださんの焼き菓子が入荷します。
ドライフルーツのクッキー、フロランタン、初登場のブラウニー。
新たなÉkoca土産として、皆さんに召し上がって頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします。




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