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gren 安田さんの工房へ :: 2015/06/14(Sun)

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今日はgren 安田さんの工房へ。
前々から「伺いますね~」というお約束が、のびのびに。
やっと伺えました。
昨年9月に、ご自宅&工房をお引越しされた安田さん。
工房を訪ねて、初めての桶川へ。

埼玉の桶川名産、紅花がちょうど咲いていて、紅花まつりなどもあるそうです。
べに花を使ったおまんじゅうやおこわなどなど
べに花商品がいろいろ並んでいました。


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桶川に着いたのはお昼前。
工房に伺う前に、安田さんが案内してくださったのが
「べに花ふるさと館」
蚤の市をやっていたり、野菜の直売があったり。
(もちろん野菜を買ってきました~)


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お目当ては、こちらで頂ける手打ちうどん。
休日だったので、地元の方も多いのか、
しばらく待って、入れました。

武蔵野うどんからすっかり好きになった
温かい肉汁につけて食べる「つけ汁うどん」を注文!
地粉を使った、もっちもっちの弾力のあるうどん。
さぬきうどんみたいなつるっとしたのも好きですが、
噛みごたえがあって、粉の味がするようなうどんも大好き!
初めて食べるYも「美味しい!」と気に入ったようです。


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お薦めの季節のてんぷらもシンプルで美味しかった!
アスパラとまいたけ。



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安田さんの工房は、駅から徒歩20分位。
夫婦二人が暮らせそうな間取りを工房として使われています。
作業をする部屋には、ミシンや大きな作業台が。

安田さんが使われている革用のミシンです。


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こちらはミシンと同じくらい・・・もしくはそれ以上に重要なのが「革漉き機」
ミシンでなく、手縫いで作られる場合でも、革ものの制作に革漉き機は
なくてはならない機械だそうです。


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麻や綿などの生地と違って、革自体にはそれなりの厚さがありますが、
作るアイテムやデザインによって、革の厚さを「漉いて」薄くしたりします。
(例えばバッグの場合、革を漉いて薄くすると、重さが軽くなるし、柔らかな質感のバッグになります。)
bag全体など、大きな部分の革漉きは革屋さんにお願いするそうですが、
例えば、縫い合わせをする場合、革が重なる部分など、小さな部分は
この漉き機で漉くそうです。

上の写真、2つの革のパーツの先、若干色が変わっているところが、
革を漉いて薄くしたところです。
この場合、ほんの1cmくらい。
(こちらは革の裏側部分)


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重なる部分の革を薄くしておくことで、重ねた時、そこだけ2倍の厚さにならず
重ねてもほぼ同じ厚さになり、すっきり!
出来上がったものを見るだけでは、なかなかわからないですが、
革が重なりあっても、すっきり見えたり、厚ぼったくならないのは、
そのパーツごとに、小さな「漉き」の積み重ねがあってこそ、
まとまりのあるフォルムに仕上がるのですね~
漉かずに、同じ厚さの革を重ねて縫っていたら、
あちこちにボコボコと飛び出した部分ができてしまいます。
布地とはまた違う、革ならではの「漉く」という行程が、
革の制作にはとても大切なのだそうです。
バッグやお財布などのお手持ちの革製品の革と革が重なっている部分などなど、
ところどころにありますが、ちょっと注意深く、見てみてくださいね。
厚さを変えているから、きれいに納まっているんですね~


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工房の様子を見せて頂き、革のこと、あたためている新アイテムの打ち合わせもでき
充実した時間をご一緒させて頂きました!
(安田さんのお宝ギターも見せて頂いちゃった♪)
常設では少なくなっていますアンティークリネンのバッグ類も来月頭には
いくつか出来上がってくるそうなので、よろしくお願いします!
8月にはしましま展も開催。
安田さん、今年もいい生地をみつけてくださったそうで楽しみです。


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