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ゆったり雨の一日 :: 2015/10/16(Fri)

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焼き締めの花器を気に入ってくださったお客様が
大きさを迷われていたので、メインテーブルに集めてご覧頂きました。
その集まった感じがかわいかったので、パチリ。

朝から雨の一日ですが、ピンクや赤の花が
ほんのり明るくしてくれます。






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今日は一段と肌寒くなりましたが、
夏の12周年の際にもご紹介しました、オーガニックコットンのガラ紡ストール、
欠品していましたお色も再入荷し、2色揃いました。

通常、落ち綿を使って糸にするのがガラ紡ですが、
落ち綿ではない通常のオーガニックコットンを丸ごと使っています。
ふんわり柔らか、空気を含む糸なので、冬でもあったか。
チクチクが苦手な方にも安心してお使い頂けます。
(すべての工程を化学的な薬剤を使わずに、昔ながらの方法で行われています)


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こちらはログウッドで染めた(草木染め)グレーのお色。


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あらためてガラ紡のことを少し。
このストールを企画されているgalaliの水鳥さんのうんちくによると・・・

ガラ紡とは、明治時代に産まれた日本独自の紡績方法です。
ガラ紡は、甘撚りで、でこぼこ、柔らか、軽く、ざっくりした風合いが特徴です。
明治初期、国内で手紡ぎが主流だった頃、ガラ紡の発明は「日本の産業革命」と
話題になり、全国へ広まりました。
当初、水車などの水力を動力とするガラ紡工場は、なんと船の上にもできあがりました。
明治時代、愛知県の矢作川には、何十ものガラ紡船が浮かんでいたそうです。
時代と共に、電力が動力となり、ガラ紡船もなくなり、工場は陸へ上がりました。

全盛期の昭和30年頃は、中部地方を中心に1000軒前後の工場がありました。
しかしながら、その後、西洋紡績機の普及により、徐々に衰退し、
現在、可動工場はわずか2、3件です。


このショールの糸は、その中でも一番古い機械で、
ゆっくりゆっくり紡いでいます。
一日に紡げる糸量はわずか5~6kgだそう。

なので、こんなでこぼことした風合いのあるストールに
なるんですね。

ご自宅でもお洗濯ができます。
(手洗いもしくは、ネットに入れて洗濯機)

数は少ないですが、ぜひお手にとってご覧くださいませ。
とても気持ちいいストールです。





今日は神戸から友人が訪ねてくれたり、
久しぶりにSさんが寄ってくださったり、
タイにいらっしゃるはずのひろみさんが、
ひょっこり顔を出してくださったり~

冷たい雨の一日でしたが、
気持ちはあたたか。
楽しいお話がいろいろ聞けました。


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