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富士山の麓へ② :: 2016/01/02(Sat)

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富士山の浅間神社巡りの続き。


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北口本宮富士浅間神社→河口浅間神社に続いて、
3つめの参拝は、富士山本宮浅間大社。
こちらの神社は街中にあり、出店も出ていて
たくさんの参拝者で賑わっていました。
全国にある1300社ある浅間神社の総本宮です。


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境内がとても広く、国の特別天然記念物に指定されている
湧玉池があります。
富士山に降った雨や雪の湧き水(伏流水)からなり、
古来から富士登山に行かれる人々がこの池で禊をしたそうです。
湧き水は水温が年間を通して13度
毎秒3,6リットルも湧いているそうです。
水がきれいなのがわかりますね~
梅花藻がゆらゆらと水の中で漂っていました。
型染めのわたなべさんから、夏の作品展のときに梅花藻の話しを聞いていたのですが
これがその梅花藻だったのか~


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きれいな水を求めてか
カワセミも遊びに来ていました~
カワセミ、写真に撮るのがとても難しいのですが、
やっぱりブルーの羽の色がきれいですね~


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湧き水を汲めるところもありました。
甘みがあってまろやか、美味しいお水でした〜
(煮沸して飲んだほうが良いとの注意書きがありましたが、自己責任で。)


こちらの浅間大社、社伝によると、
現在鎮座している社地には、
もともと富知神社が鎮座していたそうで、
この富知を「ふくち」と読むそうで、
社地を譲った富知神社(ふくちじんじゃ)が
近くにあるそうで、今度そちらの神社にも
お参り行きたいなぁと思います。

今まで全然知りませんでしたが、
今年急に行ってみたいなぁと思って出かけた
浅間神社となんだかいろいろご縁があり
お参りできたことを改めて嬉しく思いました。

行列で富士宮焼きそばが食べられなかったので、
今度はツアーなどではなく、ゆっくり来たいなぁと思います。



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そして4箇所目の村山浅間神社へ。
こちらは、神社と名前がついていますが、
もともとはお寺だったそう。
村山口は富士山最古の登山道だそうで、
山伏の修験道だったそうです。
そういえば、新年のご祈祷が行われていた社殿から、
ほら貝の音色が響いてきました。


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社殿の奥の階段を登ると、高嶺総鎮守が。
ここがまたよかったです。


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お堂の奥には木々ではっきり見えませんが、
ドーンと富士山がそびえていて、木々の隙間からみる富士山が
またとてもかっこよく、とても印象的でした。


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最後はまた、富士山をぐるりとまわり、
山梨県側、東口本宮浅間神社へ。
こちらの神社は訪れた五社の中では、一番新しい神社だそうです。
「ふじさん」にもいろいろな字があるのですね。



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朱塗りが鮮やかな神門。



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手水舎にもさりげなくお供えされている鏡餅。
お正月らしくていいなぁ。



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境内の隣には浅間の杜と呼ばれる森があったり、
信しげの滝と呼ばれる滝も。
夕方近くの参拝だったので、また違う時間帯にお参りしたら
浅間の杜も違って見えるのだろうなぁ。
これで浅間神社五社参拝も終わり。


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富士山の麓をぐるりとまわり、いろんな場所から見た富士山。
山の形も見る場所によって全然違うのだなぁ。
朝見た富士山はうっすらと雲をまとい、昼には陽をたっぷりと浴び、
山頂の雪がキラキラと反射する姿、そして夕暮れの富士山と
一日こんなに見たことも初めてでした。

遙かむかし、富士山が富士山として出来上がった(出現した)のが申年だったそうで
富士山と申年というのはご縁があるそうです。
ガイドさんから伺った話によると、富士山では猿が神様の遣いとされていて、
神社の狛犬が猿のところもあるとか。
申年に富士山に登ったり、麓の神社を参拝したりするのは、とても良いそうですよ。
(ガイドさんの受け売り~)

富士山登頂の登山口として、古来からの人々との結びつきや信仰、
日本一の山、富士山の歴史もいろいろ知れて
とても良い初詣になりました。
どの神社も浅間神社と名前がついていますが、
それぞれ趣や役割、信仰なども違い、早足ではありましたが
巡ることができたのはよかったです。
普段は富士登山のガイドのお仕事がメインのガイドさんだったので
富士登山のお話もいろいろ聞けて、富士山にも登ってみたくなりました。
浅間大社の奥宮は富士山頂にあるそうですし^^

おしまい。
(ありがとうございました!)