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昨日の続き :: 2017/10/24(Tue)




休み明け、今週はいいお天気の予報でしたが、
今日はまたどんよりとした空です。

昨日伺った、くまがいのぞみさんの工房。
東京・東村山で製作されていますが、
工房におじゃましたのは初めて。


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くまがいさんの花器に飾られたお花が
あちらこちらに。


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12月に初めて個展をして頂くので、
いろいろ作られていましたが、ちょうど製作されていたのは
お馴染みのボウル。
削りの作業を見せてくださいました。
くるくると回るロクロの上で、平らだった底が削られ、
あっというまに高台ができました。
時折、ロクロを止めて、高台部分の内側の底をコンコンと
指で叩いていました。
叩く音で厚さがだいたいわかるそう。
確かに定規では測れないですものね~
厚すぎず、薄すぎず、ここが難しいところ。


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削りが終わったボウルがずらり。


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ここから、あのお馴染みのボウルになる、
次の作業に。
色の元となる釉薬を溶かして混ぜて。
左のグレーが最終的には青に、
混ぜている緑っぽく見れる方がグレーになるそうです。


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削ったうつわに筆で絵を描くように模様を。
下書きなどをせず、描かれていました。


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口でいろいろ説明をしてくれながらも
手は止まることなく動いている。
流れるように進んでいきますが、丁寧に、ひとつひとつ描かれ、
水玉模様が増えていきます。


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内側の模様描きが終了(左)
焼く前はこんな色合い。
焼いて完成すると、右のグレーとブルーの水玉ボウルに。

内側だけでなく、外側にも模様を描かれている
くまがいさんのうつわ。
洗い物をするとき、ひっくり返しても
模様がついていたほうが洗い物も楽しんでもらえるかなと思って・・
とおっしゃっていました。
そんな心遣いも嬉しいですね。


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工房にはアメリカ製の丸い窯が置かれていました。
窯は作り手さんのところを訪ねて、見せて頂く機会がありますが
丸型の窯を見るのは初めて!
何段かに重ねられるそうで、セイロのような佇まいも
お料理との関係が濃い
くまがいさんにぴったり!と
密かに思ってしまいました^^


個展まではあとひと月ほどありますが、
作るところを実際みせて頂いて、とっても良かったです。
手の動きとか筆使いとか、言葉でわかっていたことも
こういう速度で進んでいくんだなぁと実感することができました。





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工房からも近い、お気に入りの散歩コースを案内してくださいました。
森の中を通るこの小道もお気に入りだそう。
ふかふかの落ち葉を踏む感触、
木々の良い香り。
久しぶりだなぁ~


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森を抜けると、ぱぁ~と目の前が開けました。
そろそろ夕暮れ間近。
きれいな空です。

足をのばして、多摩湖まで散歩。


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すっかり暗くなってきましたが、着いたらこの夕焼け~
なんと、多摩湖の先に、富士山が見えたのです。
素晴らしい夕焼けだったなぁ~

お忙しい中、いろいろお付き合いくださったくまがいさんに
感謝、感謝。
ありがとうございました。





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夜は華順さんと待ち合わせ。
いろんな方から「美味しいよ~」と伺っていて、
ずっと行きたいと思ってた「くうふく」さん。
てんぷらとエスニックなお料理がおいしいと評判。


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今日のおすすめのひとつ、
カキの天ぷら。
お皿もお塩の入ったピッチャーもくまがいさんのだ!
お店でうつわが使われているそうです。

天ぷらは熱いうちにね♪
他の写真を撮る間もなく、次から次へと美味しいお料理。
付け合わせのお野菜のパクチー率がとても高く、
そこも嬉しかった!

華順さんともゆっくりいろいろお話ができました。
おいしいもの、体に良いこと(健康)情報などが
必ず話題になりますが(笑)、作品展のことも。
今回は初めての事前申し込み予約制(抽選)とさせて頂き、
お客様からもいろいろな反応を頂いたので、
また次の展示に向けて進んでいこうねと。

華順さんのバッグやキーケースは完売しております。
12月のクリスマス展にまた作品が並びますので
楽しみにして頂ければと思います。


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華順さんからは、「好きそうかなと思って・・」と嬉しい贈り物。
文様のえほん!
著者は谷山彩子さん!
えほんですが、大人が読んでも勉強になるし、
とても分かりやすい~
イラストも大人かわいい、谷山さんらしい絵本。
文様のひとつひとつの意味を知っていくと
神社仏閣や博物館にいっても、
より楽しめるようになれそうです。
素敵な本をありがとう~




江之浦測候所 ② :: 2017/10/17(Tue)

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休み明け、今日からまた常設展示に。
先週末の作品展に並んだ華順さんの作品も少しですが
引き続きご覧頂いております。
※bagとキーケースは完売致しました。ありがとうございました。

今日は午前中、くまがいのぞみさん
焼きあがったばかりのうつわを持ってお店に来てくださり、
12月の個展DM写真の撮影会。
くまがいさんの個展、Ékocaでは初めて開催させて頂きますが、
初めてのDM作り、写真を撮らせて頂くことに。
ドキドキ・・・
どんな雰囲気にしようかと、あれやこれやと手を動かし
言葉を交わしながら・・・
くまがいさんにとっても、私にとっても新鮮な雰囲気の
写真が撮れたかな。
出来上がりはもう少し先になりますが、お楽しみに~








昨日行った江之浦測候所。
一夜明けて、いろいろ反芻してみましたが、
まだ言葉や写真では言い表せませんが、
行って良かったなぁとしみじみと思います。

上の写真の冬至光遥拝隧道。
足を踏み入れるのが少し怖いくらいの長~く、暗い空間が続く隧道。
「人の最も古い記憶」を現代人の脳裏に蘇らせる為に
構想されたという施設。


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隧道の先は海。
先端に置かれている紐が巻かれた石は
「この先は入っちゃいけませんよ」の印の「止め石」
冬至の朝、海から昇った光がこの隧道を通るそう。
そんな光景、見る機会があったら見てみたい!


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「止め石」がかわいいから、写真に撮っておいて・・と
妹の要望に応える姉。

楽しい姉妹と一緒の美術鑑賞は、
地元ならではの姉妹の豆知識(歴史や地理的なこと)に
「ほほう~」と聞き入ったり、それぞれ目の付け所が違うので
見逃すはずの視点に気づかされたり、とても楽しかった~



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晴れた日にもう一度見たい、光学ガラス舞台。


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手入れされたお庭。


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「雨の日は、石がよりきれいに見えるんです」と
施設の方がおっしゃっていましたが、
そうそう、石がこんなにきれいで、
石の素材感や存在感を感じられたのは
初めてのことかも。


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お茶室の「雨聴天」もかっこよかった~
茶室の蹲(つくばい)、明日香石水鉢。

まだ建設中のところもあり、次回行く時には
また違った感じ方をするのだろうな~
今度は違う季節に。


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小田原に戻り、お茶を飲みながら八重樫さん作品展の打ち合わせも。
11月3日(祝・金)から開催となりますので
どうぞお楽しみに!

お茶を飲んだらキャンペーン中で小田原城の手ぬぐいを頂いちゃった♪
お風呂屋さんに持っていこう~




小田原へ :: 2017/10/16(Mon)

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今日もあいにくの雨でしたが、
朝から小田原へ。

お目当は、先日openしたばかりの、江之浦測候所。
現代美術の杉本博司さんが作られた
広大なアート空間。
数か月前から予約をしてあって、楽しみにしていました。

昨日もみじ市を終えられたばかりの八重樫さん姉妹と駅で待ち合わせてご一緒。
地元だもんねー。

根府川駅から送迎バズに揺られ、山の上へと。
事前予約定員制のため、ゆったりと見られます。

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まず通されたガラス張りの待合棟。
入るなりとてもよい香り。
真ん中にある、大きな大きなテーブル、
樹齢千年を超えると屋久杉なんだそう。


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荒々しい木目が本当に凄い。
こうやって手に触れることができるなんて。
まだ木肌がきれいなこのテーブルもこれから
たくさんの方の手に触れ、変化していくのだろうな。


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夏至光遥拝100メートルギャラリー。
海抜100メートル地点に100メートルのギャラリー。
壁面には杉本さんの写真が飾られていました。
壁は大谷石。
普通は磨いて使うそうですが、磨かずに石そのままの質感が杉本さんの好みだそう。
ギャラリーの先端は海にせり出していて、
素晴らしい眺望。
晴れてたら、もっとよい景色なはず。


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まだまだ書きたいことがありますが、
今日はこのへんで~


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八重樫さんの写真の代わりに
素敵なショールのお写真を(笑)
次の作品展は八重樫さんの作品展、11月3日から開催します!





今夜は会社員時代、とてもお世話になった方の
お別れ会があり、最後のお別れをしてきました。
早すぎるお別れ。
海、そして波乗りが大好きだった方。
湘南で、ハワイアンの音楽が流れる中、
たくさんの方とお花に囲まれたお別れ会でした。






明日から常設展示となりますが、
アトリエふわりさんのお洋服、木星社さんの定番セーターや
華順さんの筒型bagやキーケースなどの一部作品も
引き続きご覧頂けますのでよろしくお願いします!




さきたま古墳へ :: 2017/09/10(Sun)




今日は朝早くから電車に揺られ、埼玉県・行田へ。



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Yが前から行きたいといっていたさきたま古墳群と
さきたま史跡の博物館へ。


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5世紀末頃から7世紀前半にかけてつくられていた
9基の大型古墳が公園のように整備された空間で
散策しながら見られました。

それにしてもいいお天気過ぎで
暑かった~


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古墳の中には登ることができる古墳もあり、
登ってみるとこの景色~

さきたま史跡の博物館では、
古墳から出土された国宝の鉄剣をはじめ、
装飾品や鏡などが展示されています。
私はやっぱり埴輪や須恵器などに目がいってしまいます。
埴輪のなんともいえない表情に目が離せません。
インドパシフィックビーズのネックレスも
並んでいました。


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はにわの館があり、こちらでははにわ作りが体験できるそうで、
もっと時間があればやってみたかった!
かわいいmy埴輪、作ってみたいものです。


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お参りに行きたかった「前玉神社」
前玉と書いて「さきたま」と読み、
幸魂(さいわいのみたま)神社ともいうそうで、
埼玉県の県名の発祥となっていると言われているそうです。

とても古い神社で、一説によると古墳時代(400年代後半~)から
あったのではないかと言われているそうです。

ご神木の大きな槇の木が神々しかった~


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食べてみたかった名物の「ゼリーフライ」
思ってたより大きい!
コロッケサイズでした。
ジャガイモやたまねぎなどにたっぷりのおからが入ってヘルシー。
今日は一か所でしか食べられませんでしたが
食べ歩きMapがあるので、食べ比べてみるのも楽しそうです。

〆は近くにあった日帰り温泉へ。
たくさん湯船があって面白かったです。
源泉かけ流しの温泉につかり、
リハビリしてきました。





深大寺花散策 :: 2017/06/11(Sun)




せっかくの梅雨の晴れ間,
深大寺に行ってきました。

子供の頃、家族で行った記憶がありますが
ほぼ初 深大寺。
まずは深大寺へお参りに。


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参道には・・・
あった、あった!
楽しみにしていたひとつ。
鬼太郎茶屋。


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50歳を前に、先日水木しげるさんの「水木サンの幸福論」を
読んだばかり。
本の中にお住まいであった調布のことや鬼太郎茶屋のことも出てきました。


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深大寺の境内に咲いていた蓮の花。
通称 白鳳仏(銅造釈迦如来倚像)が今年の春、国宝になったということで
朝からお参りに来られている方が大勢いらっしゃいましたが
白鳳仏、ゆっくり拝観させて頂きました。



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お参りをすませ、参道を散策。
あちらこちらにあじさいが咲いています。
陽射しも強くなく、歩くにはちょうどよかった。


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水生植物園に入ってみるとはなしょうぶ園には
色とりどりの花菖蒲が咲いていました。


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お昼は深大寺名物のお蕎麦に。
小さい台所(リトキチベーグルズ)の長田さんが
教えてくださったお蕎麦屋さんに。
土日は行列で無理かも~とのことでしたが
早めに行ったので、少し待ちましたが、食べられました♪
(リトキチさんの販売日に合わせて伺えないのが残念)
九割蕎麦の大盛!(笑)
お蕎麦もてんぷらも美味しかったです!


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昼食後は、神代植物公園へ。
昭和36年に都内唯一の植物公園として開園されたそう。
バラ園のバラがたくさん咲いていました。


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見ごろは5月中のようですが、思いがけず、
たくさんの種類のバラに囲まれて
テンション上がります。


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たくさんの品種が咲いていましたが、
こちらの品種はダブル・ディライト。
アメリカで生まれたバラだそう。


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華やかなバラの中で、
くすんだような紫色の色合いが独特で目を惹いた
ドイツのブルー・バユー。


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それぞれに品種のプレートがついていますが、
香りのよいバラには、プレートの右上に香りを嗅ぐイラストマークが。

「香りがしそう!」と思うバラでも、ほとんど香りがしなかったり
見た目ではなかなか判断できないので、とても分かりやすかった。


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こちらも黄色とオレンジが混ざり合った、
珍しい色合いのスペクトラ。
フランスで生まれたバラだそう。


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奥深いバラの世界に魅了される方たちの
気持ちがよくわかります。
目で楽しみ、良い香りに癒されました。


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バラ園近くの大温室、こちらも素晴らしく、南国気分を味わったり
ベコニアやランが花咲く空間に心躍りました♪
中でも素敵だったのが、熱帯スイレン室。


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一度にこんなに多くのスイレンを見たのは初めてです。
きれいだったなぁ~


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温室の天井を見上げると、こちらにも見たことのない色合いのお花が。
ヒスイカズラというマメ科の植物でフィリピン諸島に
自生している植物だそう。
透明感のあるブルーグリーン。
きれいな海の色がそのままお花になったような色。

いったい今日一日で何色の花の色をみたのだろう~

神代植物園はとても広く、梅園やさるすべり、ざくろ園があったり、
かえで園、マグノリア園・・・と季節ごとに楽しめそうです。
マグノリア園では大きなタイサンボクが大きな白い花を
咲かせていました。
こんな大きな花が咲くんだ~とびっくりしましたが、
花の大きさと比例して、とても良い香り~
またぜひ他の季節にも訪れてみたいところです。



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